
■N.Sさん(47歳:女性)
症例NO.042
2年前、朝起きようとして体を動かしたとたん、眩暈を感じ、近くの病院の内科を受診し点滴をうけて少し改善した。それ以来、頚部が重く感じるようになった。
その1ヵ月後にも、朝、前回同様の眩暈が起きた。体が重く起きられなかった。近くの脳神経外科を受診し、脳のMRIをとったが異常なかった。
その後2週間、頚のマッサージを受けたが効かなかった。
次に、ある病院の耳鼻科を受診し、メマイ止めの薬の投与をうけた。
その後、1年間、近くの整形外科で治療を受けたが全く改善しなかった。
当院受診時、ふらつきがあり、車にも乗れなく、嘔気もあり1日中メマイがつづくこともあった。汗が沢山出て一日に2回も3回もシャワーを浴びなければならなかった。胸の圧迫感があり苦しく、目の奥が痛く、光がまぶしかった。家事も休みながら少しづつしか出来なかった。
横になりたくなり、横になると楽であった。
いろいろの病院いろいろの専門医を受診したが原因がわからず、症状をいろいろ言うと、「頭がおかしい。あなたは心療内科に行きなさい」と言われた。
当院に受診する患者さんは、これと同じように、いろいろの症状を医師に言うと、医師の知識を越えてしまって、医師の方がパニックになり、心療内科、精神科、メンタルクリニックに行かされた人が非常に多い。
この患者さんはどこへ行っても、原因がわからず、死にたくなっていたとき、週刊誌で当院を知り溺れる者は藁をも掴む思いで受診したという。
「症状」内の番号は問診票の項目番号です。問診票はこちらで、ご覧になれます。
日付 |
頸椎部のチェック |
症状 |
合計 |
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初 |
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診療で頚筋のチェックポイント9ヵ所はすべて異常であり、症状も前に述べた症状の他に頭が痛く、肩こりがあった。夜寝られなくなり、あたたかいところに長く居られない。心臓が急にドキドキしたり、目がかすんで物がぼやけて見えたり、目が疲れやすく、目の奥が痛かった。又、涙が出やすく、下痢をしたり、お腹の調子も悪かった。疲れやすく、何もする気が起きず、体全体がだるかった。天気が悪くなる前にこの症状が強く出た。気が滅入り、毎日が暗い日々であった。集中力が落ちついてもイライラして焦燥感が強く、根気もなくなり、同じ仕事を続けられなくなっていた。頭がのぼせて、手足が冷たく胸が痛く圧迫された感があった。問診で30門中26の異常が出ていた。 |
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入 |
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1 頭が痛い、頭が重い。 |
26 |
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1 |
1 頭が痛い、頭が重い。 |
20 |
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2 |
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1 頭が痛い、頭が重い。 |
18 |
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3 |
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頸筋のチェックポイントが1つ消え症状は20となった。1 頭が痛い、頭が重い。 |
21 |
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4 |
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背中の重さが楽になり、頸の重さも軽くなってきた。まだ、頸を左右にまげると、体がふわっとしていた。症状も16になった。 2 頚が痛い、頚が張る。 |
16 |
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5 |
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症状も急に良くなり、9までに減った。体調も非常によくなり睡眠もよくとれるになった。 2 頚が痛い、頚が張る。 |
9 |
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6 |
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症状は5となる。 2 頚が痛い、頚が張る。 |
5 |
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7 |
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症状は4となった。ほぼ正常範囲に入った。 2 頚が痛い、頚が張る。 |
4 |


東京分院に通院していた頃は首全体と肩、背中が痛くて眠る事もできませんでした。
松井病院の入院治療を2ヶ月間受けて特に改善されたのは、頭痛、不眠、頚部痛、肩筋硬縮感、意欲低下、視力障害、眼精疲労に効きました。
体全体が楽になり、痛みが取れたので快適に眠ることができるようになりました。