
■I.Eさん(36歳:女性)
症例NO.033
1年前から、眩暈がはじまり、頚にも痛みがあった。朝起きようと思っても、眩暈のため起きられなかった。脳神経外科を受診し、脳のMRをとっても異常がなかった。3ヵ月後にも眩暈が頻発し、頚のMRIをとったら、ヘルニアを疑われ頚のケンインを行った。さらに1ヵ月後、眩暈がつづき、別の病院の脳神経外科でMRIをとったが原因はわからなかった。
さらに別の病院を受診したが眩暈の原因はわからなかった。次に大学病院耳鼻科へ行ったが眩暈はとれなかった。
発症から半年後、整体の治療をうけたが良くならずかえってに悪化した。
発症から9ヵ月目に、脳神経外科に1ヵ月入院してあらゆる検査を受けたが原因は分からなかった。又、これとは別に脊髄の専門病院を受診したがわからなかった。
発症から1年半後に当院受診した。その時、眩暈以外に頭痛、頚部痛、肩こり、嘔気、不眠、血圧が不安定、体温調節異常、動悸や目を開けていられない、つばが出すぎる、胃腸の調子が悪い、全身がだるい、いても立ってもいられずすぐ横になりたい。何もする意欲がない、気分が落ち込んで集中力もなくなり、訳もなく不安で、いつもイライラして焦燥感があり、仕事が出来なく、手足が冷たいのに頭が熱くなるなど症状が24もあり、診察で他覚的にも、頚筋のチェックポイント11全部に異常がみられたので入院加療を行った。
「症状」内の番号は問診票の項目番号です。問診票はこちらで、ご覧になれます。
日付 |
頸椎部のチェック |
症状 |
合計 |
|
入 |
![]() |
1 頭が痛い、頭が重い。 |
24 |
|
1 |
![]() |
1 頭が痛い、頭が重い。 |
20 |
|
3 |
![]() |
薬なしで睡眠が出来るようになり、うつ症状も改善が出てきた。頚部の椎間板が後方立出しているため、治療効果がでるのが少しおくれ気味。症状は21症状となった。1 頭が痛い、頭が重い。 |
21 |
|
4 |
![]() |
精神症状のうち、意欲がない、気分が落ち込む、集中出来ないという3症状が消失した。症状は12症状に減少。1 頭が痛い、頭が重い。 |
12 |
|
5 |
![]() |
頚が左右に楽にふれるようになり精神症状はさらに良くなり、訳もなく不安感や焦燥感などすべての症状が消失した。しかしまだ9症状が残っていた。1 頭が痛い、頭が重い。 |
9 |
|
6 |
![]() |
症状30問中8症状にさらに減少し、他覚的にも正中部の異常がなくなった。1 頭が痛い、頭が重い。 |
8 |
|
7 |
![]() |
1 頭が痛い、頭が重い。 |
8 |
|
8 |
![]() |
横を横を向いたり、寝返りをうったりしても眩暈が起きず、楽になったという。急に眩暈がなくなった。1 頭が痛い、頭が重い。 |
8 |
|
9 |
![]() |
1 頭が痛い、頭が重い。 |
7 |
|
10 |
![]() |
1 頭が痛い、頭が重い。 |
7 |
|
11 |
![]() |
他覚的異常所見がなくなった。症状も手足の冷感と歩いていてなんとなく不安定という2つの症状を残すのみとなり退院となった。1 頭が痛い、頭が重い。 |
5 |
|
12 |
![]() |
6 ふりむいた時や歩いている時、何となく不安定。 |
2 |


1年8ヶ月前から突然めまいが起き、耳鼻科、内科、脳外科、婦人科、心療内科といろいろな所で診察を受けたものの、原因が分からず入退院をくりかえしていました。
たまたま、雑誌で松井先生の記事を読み、わらをもすがる思いで診察を受け、頚性神経筋症候群と診断され治療を受けたところ、92日間の入院治療で完治しました。
今まで、1日も止まることのなかっためまいが治り、薬も全く飲まなくてもよくなり、本当に信じられないくらい元気になりました。